ただいま加筆修正+編集中のエッセイ「龍の末裔」の一部のプレヴューです。
この本は昔に書いていた神様世界と龍神様世界の出来事の記事をまとめています。
さらには、最近の出来事も新しく加筆する予定です。
第一章・神さま世界
神様の現れる人達
その当時なぜなのかよくわかりませんが神様のことを書きたくなったらくし、神様な内容のブログ記事を書いていました(笑)
これを書いた当時はハワイへの入り口となっているオアフ島のワイキキ周辺に住んでいたので、ハワイ旅行のついでに会いにくる方々が多く、しかも日本の様々な土地から訪ねてくるお客さまとお話できたのでよかったと思います。
チャネラーという職種をやっていると、いろんな人たちが会いにいらっしゃいます。
訪ねて来る方で多いのは、真面目に精神性を追求している方々とか、ヒーラーやら、カウンセラーや、チャネラー、ヒーラーを目指している方々、不思議体験に翻弄されている方々などです。
アドヴァンスな能力者の方々は、鼻から会いに来る必要はないし、大方の場合、同じような能力者たちとのネットワークを持っていらっしゃいます。
能力者の方々とは必然的な出会いで会う方が多いので、わざわざセッションを求めて来られる方は多くありません。
能力者以外では、主にスピリチュアルなことに興味がある人が多いのですが、中にはそうでない人も来たりします。
私のところには、占い感覚の強い方々、初心者な感じの人たちはあまり来ません。
昔のわたしは取っ掛かりがブッキラボウな人だったので、ある人に言わせると怖いイメージがあるという話もありました。
まぁ色んな方々が会いに来るんですが、時々のように、とても珍しい方々がいらっしゃいます。
中には「なんでか分からないのですが、会わなければいけない」と思いたち、ハワイ島に行ったついでにオアフ島に寄って会いに来た女性もいらっしゃいました。
わたしは勝手にそのような方々のことを「神様系の人達」と読んでいます。
なぜなら、神様に愛でられている、大事にされている人達のように思えるからです。
それら神様系の人達とのセッションが進んでいくと、大方の場合、神様がご登場なさいます。
あるお客さまの場合、ご本人が部屋に入って来る前から、リヴィングにその方にお付きの神様が立っていたこともあります。
その他にも玄関ドアの前を一般的には見えないお付きの神様なり守護されている存在がウロウロしてたりとか・・・。
神様にも色んな方がいらっしゃいます。
土地神様とか、国神様、水神様とか、龍神様などと結構な幅広さです。
観音様系の場合は沢山のお姿があるので、幾多にわたっているお姿やお名前をよく知らないので言葉で表現するのに困ることが多々です。
神様系の人達に共通するものは、ある種独特の雰囲気と波動を感じることです。
特に神道系の神様系が背後にお付きになっている方はかなり独特なことが多く「あなた昔は巫女さんやってたでしょう・・・的な波動です。
それと同時に、とても運に恵まれていらっしゃいます。
そられの方々は、自分の背後に神様がいらっしゃり、ちゃんと守って導いて下さるってることを明確に知っている、何となく分かっている、中にはそうでない人もいらっしゃいます。
大体の場合は「あなたの背後には神様ついているから、何も心配しなくても大丈夫ですよ」的な話になる場合が殆どなのですが、そう答えると、殆どの人は「良くそう言われるんです」とお答えになります。
自分でもそれを知っている、その他の能力者の方々にも同じように言われている、自分でそれを知っているのが不思議ですよね・・・。
単純に考えて、上はそれをご本人に知らせたい、理解させたいので、様々な能力者たちを通じて解らせようとするわです。
この「神様系」の方達との個人セッションで共通するのは、まず始めから神様のお姿とか、雰囲気とか、波動とかが明確に分かってしまうことです。
さらにセッションを進めていくと、とにかく明確にハッキリ見え始めます。
頭の中で視えるのではなく、肉眼を通して見えるのです。なんの努力も集中力も必要せずにスラっと見えてしまうのですから「神様が見せてくれる」というのが正解だと思います。
それらの神様たちは、そのお客様のハイヤーセルフ的な存在なんだと勝手に捉えています。
普通だとセッションを進めながら、そこまで意識を飛ばす、または自分の意識をつなげるとことは然程ありません。
このような方々の場合は、自分の意図なり技術を駆使しながら意識を飛ばしたり、繋げたりしなくても、向こう側からドアを開けてくれるので、然程の努力を必要とすることもなく、結構スンナリと奥まで行けてしまうのです。
意識と視覚中枢がそこまで入り込んでしまうと、ホボ肉眼で見ているのと同じように視覚処理されるのです。
見え方に共通するのは、漆黒に近い濃紺で丸い形の波動の背景の中に全体像が見えることです。
かなりお近くまで呼ばれる、近づけてくれる場合もありますが、その際は下から仰ぎ見ている状態になります。
そうなってしまうとお客さまの後ろに見えるはずの街の風景とか部屋の様相を含め、目の前のクライアントさんの顔など見えなくなってしまいます。笑――。
異次元ゾーンにバックり飲み込まれてしまうという言い方もできます。
そんな感じで対面で話をすることになるわけですが、それを見ているお客さまには、私がご本人の顔を見て話すのではなく全く別の何か、壁なり宙なりを見ているように映っても当然でしょう――。
その不可思議さ? をお客さまが見て、セッション中なり、その後なりに、「やっぱり別の何かを見ているんですね・・・」と言われることも多々あります。
次に共通するのは、脳波がズズズュっと極端に変わります。脳の全体が普通の状態よりも、かなり細かく振動し始めるのです。
次に声が深さを伴って明確に聞こえ始めます。
そのようなお客さまと同じように神様に愛でられている友人曰く「ヒロシ君は神様に好かれてるから。
神様の存在が分かる人はアンテナが発達してて、神様世界からするとコイツはちょっと他の人間とは違うぞって思われるのよ」と言っていました。
神様に好かれているのと、神様に愛でられている、神様のお使いにされているのは大差はあれど違うのではないかだと思うのですが・・・。
ご贔屓にされているのか、単なるお遣いちゃんにされているのか・・・?
神様がご本人に伝えたいことがあるので、あれやこれやと試行錯誤をし、作戦を練り、人やら情報やらを繋いで、それが可能な人に繋がらせるなり、出会わせるなりして送り込むのだとしか思えません。
そのような神様系の方々との個人セッションの中で比較的に多いと思える内容は「神事系」の情報だと思います。
大体の場合は、目の前のお客さんが聞いてもいないのに、どこそこに行って、何々をしなさい的なことをお話しすることになります。
それらの中で印象に残っているのは、とても神秘的なお姿の水神様で、首から真珠のネックレスをかけたお姿でのご登場です。
ベールを被っていたのでお顔は明確には見せてくれませんでした。
この時は「伊勢湾の真珠を、京都のお宮に奉納してください」という内容でした。
わたしは神道系に強いわけではないので、実は神事系のことは良く分からないし、よく知りません・・・。
神様に愛でられている友人曰く「それは神事が降りて来たんでしょう」と言ってました。
神道系は神事なお託けが比較的に多く、仏教系が強い場合は仏教世界の内容または密教的な仏事? 異星人な場合は、コズミックな内容? だったりするわけです。
そのようなご神事的なお言付けは頻繁に降りてくるわけではありません。
ある意味で生物のようなもので、降りてくる時には不思議と次々に届けられたりしますが、いつもかしこなわけではありません。
それらは私が捻り出す類のものではないので、上の采配いかんということになります。
これを書いていた頃に私の著作を出版してくれている出版社の編集に頼んで、著作が紹介された精神世界系の雑誌、アネモネの表紙を送ってもらったら「内なる神様との再開の旅へ!」というタイトルではありませんか・・・。
神様世界のシンクロ? にビックリしました。
その当時は個人的にUAP(UFOの新しい呼び名)の活動が活発なのかと思っていたのですが、それだけではなく神様世界のご活動もご活発になっていたのでしょうね・・・。
現在の段階での目次は以下のような内容です。
第一章・神さま世界
・神様の現れる人達
・死の淵に立ち会って
・記帳
第二章・龍神
・霊峰・剣山で出会った五頭の龍
・龗神(おかみのかみ、神)
・龍
・四竜「四海竜王」
・青竜
・白龍
・赤龍
・黒竜
・五頭竜
・八大龍王
・九頭竜伝承
第三章・龍神の棲家
・亡くなったお婆ちゃんからの伝言
・コーザル体に光臨された観世音菩薩さま
・守護霊と身体の作り
・神様のお言付け
・椿の謎
・凄い速度で消えるお神酒
・夢のお告げと柚子の効能
・母養山・恩山寺の摺袈裟(すりげさ)
第四章・菩薩
・菩薩
・弥勒菩薩
・阿弥陀如来
・釈迦との闘い
「龍の末裔」だけでなく、懐かしの「まか〜ウラのHawaii日記」もエッセイ化で準備中。
まだしばらく加筆修正には時間がかかりますが、それぞれ終わり次第に出版しようと思います。
ステイチューン✨
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